| Q 今回、西軍の大将・石田三成を演じられていかがですか?
最初に田原プロデューサーから「前作の『銀英伝』のキャゼルヌ役のイメージがあるんです」ってお話がありましてね。こちらは時代劇という違いがありますけど、まあ『銀英伝』もある種時代劇でしたが、だから特に役作りのことはあまり考えませんでした。
三成は西の将で、特に時代劇の武将は感情を出さないじゃないですか。さらにアフレコの時はまだ絵が完成してなかったりするわけですよ。ちょっとした眼の動きとか顔をそむけるとか、細かな表情を想像して演じました。表情を読み取れないなら、言葉の中身で理解するしかないですよね。僕は他の声優さんと一緒のアフレコではなくずっと別取りでやってきたので、相手との掛け合いがうまく表現できてるかなあと心配です。だから放映されたのを見たらきっと、あーっ、こういうことだったのか! と思うところがあるでしょうね。
出番が短かったので、もっと関わっていきたかったですね。他の武将ともそうですし、部下の兵隊とももっとエピソードがいっぱいあっただろうし。でも早く死んでしまって、これから長いシリーズになって全巻通して見たときに、みなさんの印象に残りますかねえ。今日の4話で死にましたからね(笑) でも今までちゃんと歴史を語ってきましたから、これからこの作品はおもしろくなるんじゃないですか。三成は、時代背景からすると非常に大事なところですよね。 |